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チームイベント告知

ばんそわーる、☆13がだんだん増えてきたね、相変わらずドロップ率が鬼のように低いけど……でもそのシビアさが味ですもんね、私はモニタの中に入れる確率を上方修正してくれれば他には何も。

さて、先日ツイッターでも告知させていただきましたが、今月中にチームイベントを開催したいと思っています。

期間があやふやなのは緊急クエストの都合により変わってしまうものでありまして、そこだけはご了承ください。毎週水曜日に緊急クエストが設定されるので、そのタイミングでその週末にやるか否かをツイートでお知らせします。

それでは肝心の内容へ入っていきましょう。

惑星リリーパにて開催

大規模戦闘任務

何度も守り続けてきた場所で、その悲劇は起こった。ダーカーの侵食技術は機械だけに留まらず、限定された空間においての我々の行動すら蝕んできた。その空間侵食とは、これまでのARKSの優位を根こそぎひっくり返すものであった。

クラス強制指定

スキル制限

武器強制指定

防具装備不可

エクステンド武装持ち込み不可

以上を満たしていないアークスは尽くダーカーの結界弾かれ、

その空間から拒絶された。

それだけではない、

なんとか中に入れたアークスには畳み掛けるような制約が待ち構えている。

フォトンアーツ使用不可

攻撃テクニック使用不可

通常攻撃禁止

派生攻撃禁止

派生アクション禁止

ガード禁止

足を踏み入れたアークスたちは体の自由を奪われたも同然だった。

そもそも、攻撃が認められない制約なんて勝ち目などあるのか

「どうしたら……」

敵の数は増え続ける一方、このまま数に押しつぶされれば防衛失敗だけではなく我々の命までごっそりいただかれてしまう……

「落ち着いて、かぜちゃん」

「お姉、ちゃん……?」

採掘基地の片隅で途方にくれていた一方を励ますとある姉妹の姿があった。

「この状況を逆に考えるの、どうしてこんな制約をしたのか……」

姉と思しき長身の女性は足に装着されたJB、強制指定のラウンジブルを見つめた。

「これしか使用できないってことは、必ずこれでなんとかできるはずよ」

姉は考える、[なんとかできるはず]ではなく[なんとかしなくてはいけない]のだ。そうじゃなければこの基地を失い、妹も亡くしかねないということ。そんなことはあってはならない、絶対に阻止してやる。考えろ、考えろ、考えろ――

そして。

「Here we goよ、かぜちゃん」

姉は駆けた。

「お姉ちゃん!?」

ダガンの群れへと駆けつけ、自分にシフタをあびせる。

ラウンジブルに、光が灯った。

「ハッ!!」

姉は跳躍し、ダガンの真上につくと――さらに跳んだ。

JBにのみ可能な二段階ジャンブのそれは、ラウンジブル内部に蓄積された光を放出し、ダガンをいともたやすく踏み潰した。

「ヤッフー!!!」

PA攻撃ではない、テクニック攻撃でもない。

そして通常攻撃からも外れている。故に、可能な攻撃として認められる。

「Mamma mia……じゃなくて!!」

呆気にとられていた妹もすかさず駆け出した。敵前でシフタをチャージし、ラウンジブルに光を灯す。

「かぜちゃん!あなたはヤッフー!じゃなくてヒッヒーンだからね!!」

「意味分かんないから!!ていうかちゃんと落ちてるコイン集めて!!」

「コインじゃなくて結晶だからね……完璧に意味わかってるじゃない……」

「Mamma mia……」

さあ、ここから反撃開始だ。

ARKS総勢で、規定された装備を身にまとい奴らを踏み潰せ。

【採掘基地防衛戦:クリボー】

※ルール詳細は後日掲載します。

ていうかこれセーフだよね?SEGAとニンテげふんげふん


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